令和7年度三鷹市大沢地域包括支援センター「スマートフォン教室」の報告
三鷹市大沢地域包括支援センターが主催し、以下の通り「スマートフォン教室」を開催しました。
【目的】
「ポケットに都庁を」との合言葉に始まり、2025年2月に東京都アプリがリリースされ、大沢コミュニティ・センターにおいても、2025年6月から会場予約がインターネット予約となるなど、昨今高齢者も例外なくICT技術の向上が求められる時代となったため、地域高齢者等からスマートフォン講座の実施を求める声が多数あり開催することとしました。
【日時】
Aコース:令和7年9月3日(水)~令和7年10月29日(水) 9/24(水)を除く
毎週水曜日 各午後2時~午後4時
Bコース:令和7年11月6日(木)~令和7年12月25日(木)
毎週木曜日 各午後2時~午後4時
【場所】
大沢コミュニティ・センター 3階 多目的室
【内容】
第1回:電源の入れ方・ボタン操作の仕方・電話の使い方・カメラの使い方
第2回:アプリのインストール及び登録の仕方
第3回:インターネットの使い方
第4回:メールの使い方
第5回:地図アプリの使い方
第6回:メッセージアプリの使い方
第7回:スマートフォンを安全に使うための基本的なポイント
第8回:生成AIの使い方
【講師】
NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹 荒木高子氏・田中和子氏
※総務省デジタル活用支援推進事業を利用し、講師派遣を受け、講座実施が実現しました。
【受講者数(延べ人数)】
Aコース:83名
Bコース:81名
合 計:164名
【受講者の声】
●スマートフォンを購入しましたが、使い方がわからなかったところ、この講座に参加することにより、基礎から学ぶことができました。
●グーグルグラスで外国語で書かれたレストランのメニューを読むことができ、注文することができました。実生活に早速役立っています。
●地図アプリで経路を確認したり、交通機関での行き方を検索したり、有効活用できるようになりました。
【来年度に向けて】
●会場の都合や個別対応の必要性から、1コース15名枠となり、申込者が殺到し、大変人気の講座となりました。
●参加者の方々から「来年度もまた実施してくださいね!」・「また新しいことも学びたい!」・「同じ内容でもう1回学んでみたい!」など、継続実施のご希望をいただきました。
●令和8年度以降についても、総務省デジタル活用支援推進事業の活用の可否などを含め確認を行い、工夫して継続実施できるよう準備して参りたいと考えています。
【当日の様子】


